お灸について

お灸というと、むかしからあるあの円錐形のものを想像される方も多いのではないでしょうか？？そうです、昔は皮膚の上へ直にお灸をすえる『直灸』が主流でした。灸の痕が白くケロイド状になってしまったり、火傷させて悪いものを外へ出すと言われていた時代もありましたが、それは『やけど』です。
いまは、間接的に身体を温める【間接灸】が主流になっています。台の上にもぐさが乗っており、熱すぎず温かいと感じるほどで、心地よくアロマの香りのするお灸もあります。
お家での毎日のセルフケアとしても使ってもらいやすいものとなっています。