疲労感が中々抜けない方へ
呼吸が浅いと疲労感が抜けません
【正しい呼吸で身体の機能が改善】
「呼吸がうまくできていなくて、腰痛や肩の痛みに悩まされている方」を
みかけることがあります
その場合、呼吸を改善することによって、改善するケースがあります
【呼吸の仕組み】
呼吸をするのは肺の仕事
肺が大きく膨らむと空気が流れ込んでくる
これが「息を吸う」
逆に、肺が小さくなると空気が吐き出されていく
これが「息を吐く」
では、肺を大きくしたり小さくしたりする仕事はどこの部位が頑張っているのでしょうか
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🔻重要な部位の1つは、肺の入れ物
胸郭(肋骨で囲まれているスペース)の下の部分を蓋している「横隔膜」
ドームのような形状をしている横隔膜が緊張すると、ドームの屋根が落ちてきてぺちゃんこになったような形状に変化する
そうすると、肺の容量が大きくなり空気が入ってくる
もう1つの重要な部位は
胸郭を広げる「外肋間筋(肋骨と肋骨の隙間を覆っている筋肉)
主にこの2つが頑張ることによって空気が肺に入ってくる
横隔膜・肋間筋・腹筋群の働きが悪くなっていることに
「疲労感が抜けない」
肺を大きくしたり、小さくしたりするための筋肉が動かなくなると、呼吸が浅くなります
つまり、身体に酸素を取り入れて、二酸化炭素を排出するという「ガス交換の機能」が働かなくなるということです。
ガス交換の機能が落ちてくると、身体の末端まで、酸素を届けることができなくなり、身体はリカバリーしにくくなります
そして、次第に免疫力も落ちてくるので、体調不良に陥りやすくなります
そして、浅い呼吸を繰り返すようになると交感神経優位になり、睡眠も浅くなります
胸郭ストレッチで疲れたカラダをリフレッシュしましょう😁✨
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